カテゴリー別アーカイブ: 未分類

  キリスト教伝来以降、日本各地に南蛮風の教会堂がたくさん建てられました。残念ながら、徳川幕府の禁教政策により破壊され、現存するものは１つもありませんが、日本人の大工が建てたこともあり、仏教寺院風の建物だったと… もっと読む »

  天草パールラインをドライブしていますと、道の駅・上天草さんぱーるの辺りで、小高い丘の上にある教会状の建物が目につくと思います。気になってはいるものの、入ったことがない人が多いのではないかと思います。 &nb… もっと読む »

  横綱奉納土俵入りが恒例行事として行われることで知られる、蓮華院誕生寺奥之院を訪れました！   真言律宗の「九州別格本山」という位置づけで、僧侶や、僧侶を志す人たちの修行の場所として、玉名市・小岱山… もっと読む »

  かつて立願寺温泉とよばれた”玉名温泉”の発見にまつわるエピソードをご紹介するため、疋野神社（玉名市）を訪れました。   疋野神社は2000年もの歴史があり、延喜式神名帳にも記載がある式内社で、肥後… もっと読む »

  天草に伝来した南蛮文化に存分にひたれる施設としては、なんといっても天草コレジヨ館がお薦めです。   日本初の活版印刷による天草本の数々や、それを印刷したグーテンベルクの印刷機、南蛮船模型、西洋古楽… もっと読む »

  キリスト教解禁後、もっとも早く活動をはじめた大江天主堂を今回はご案内いたします。   小高い丘に立つこのロマネスク様式の教会は、フランス人宣教師ガルニエ神父が私財を投じて設立したといわれており、昭… もっと読む »

  世界文化遺産候補「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産である、崎津集落を訪問いたしました。1569年、ルイス・デ・アルメイダ神父によってキリスト教の布教が行われたこの崎津集落では、1638年の… もっと読む »

  天草シリーズ第2弾。前回は三角西港でしたが、今回は天草の焼き物がテーマ。熊本の焼き物といえば、小代焼（荒尾・玉名）や高田焼（八代）、網田焼（宇土）などが知られますが、実は天草も、1650年頃から窯業が行われ… もっと読む »

  平成27年に世界文化遺産に登録された三角西港が、今回の訪問地です。ホームページの背景写真も、ここで撮影してもらっているんですよ。   穏やかな三角ノ瀬戸の上には、架橋が進んでいる新天門橋が見えてい… もっと読む »

  徳富蘇峰が幼い頃に学んだ、兼坂止水の私塾跡をたずねました。熊本市民のかたには、百梅園という梅の名所として有名なところですね。   兼坂塾跡 兼坂止水は、細川藩士で学者、詩人として知られており、また… もっと読む »