新年あけましておめでとうございます。今年も加来タクシーをよろしくお引き立ていただきますよう、よろしくお願いします。
新年1回目は、初詣の時期ですし、風光明媚な浮島神社のご紹介をいたします。特長である神社を取り囲む「神の池」は、川から流れ込んだ水でできているのではなく、湧水として自然に沸き上がったものになります。名水百選や、水の郷百選にも選ばれており、湧水量15万トン(/日)、池面積6,000坪の広大な池で、これだけでも見応えがありますよ!水もとても澄んでいて、魚も見えるほど。
正式名称は「浮島熊野座(うきしまくまのます)神社」といいますが、なぜ「浮島さん」というのか?
それは、この写真を見ていただければ一目瞭然かと思います!周囲を湖で囲まれており、まるで湖面に浮かんでいるような姿から名付けられたんですね。ホームページも通称の「浮島神社」表記になっています。
今年も無事故で、商売繁盛になりますように。
主祭神は「イザナギの尊・イザナミの尊」の夫婦神。創建が長保3年(西暦1001年)といいますから、なんと1000年以上の歴史を持ちます。また、こちらの宮司さんは自転車歴20年というほどの自転車好きのため、自転車のお守りなどがあることでも知られています。(ホームページでは、人気自転車漫画「弱虫ペダル」のサイン色紙の画像も掲載されています。)自転車乗りの聖地と言う人もいますね。
敷地も広大で、湖もきれいで、心もとても落ち着く場所です。マイナスイオンが満ちているのでしょうか、疲れているときなどに来ると、不思議ととても心が安まって、よろしいかもしれませんね。湖を見渡せる場所には、ベンチも用意してあります。
水面には、水鳥もたくさん。
毎年1月7日の七草がゆの日には、おかゆの振る舞いが行われているのですが、今年は臨時駐車場の確保が難しいことなどから(震災の瓦礫置き場になっているとのこと)、中止がアナウンスされております。まだまだ、熊本は地震の爪痕が残されているようです。地震に負けないよう、加来タクシーほか、われわれ地元の業者が頑張って地元を盛り上げていきますので、みなさん応援よろしくお願いいたします。