通潤橋のすぐ裏手に、落差50mを誇る、山都町最大級の滝「五老ヶ滝」があります。復旧工事中のため通潤橋を近くで見れないいまだからこそ、迫力ある滝を見てみてはいかがでしょう。
普段はみなさん、通潤橋のほうだけ見て帰られると思いますからね・・・。
・・・しまった、わたしは高所恐怖症なのでした・・・。
吊り橋からの眺めも荘厳で素晴らしいのですが、吊り橋の見事さもぜひ体感していただきたいです。
駐車場から吊り橋までは、階段で結構下ります。足腰が鍛えられますね・・・。
阿蘇家が朝廷の使者をもてなすときは、この滝にご案内していたそうです。朝廷の勅使にご覧にいれた滝だったことから、「ご覧にいれた」が「ご覧(ろう)じた」変化して、「五老ヶ滝」と呼ばれるようになったのではないか、とのことです。
通潤橋へのルートは現在、閉鎖されていました。通潤橋は現在、地震影響調査と復旧工事のため、付近を立入禁止にしていますからね。
滝の下まで降りれるのですが、吊り橋まで降りるのでも結構な体力を使いましたので、吊り橋まで行って引き返しました。運動不足のかたには、うってつけかもしれませんよ。