熊本城の、大天守と小天守をならべて撮影したもの。地震で瓦が落ちてしまっている、熊本城の現在の姿です。
熊本地震後、熊本城は立ち入り禁止となってしまったため、大天守にあった、熊本博物館分室としてのさまざまな展示物も見ることができなくなっております。
この熊本城では、天守だけでなく、さまざまや櫓、塀、石垣も倒壊の被害にあいました。
飯田丸五郎櫓もその1つで、石垣は崩れてしまい、隅石1本で櫓を支えている状態でした。
そこで、熊本城近くを訪れたとき、たまたま見かけたのが飯田丸五郎櫓を取り囲む羽、緑色の巨大なアームでした。
この緑色のアームは、仮受構台といって、このアーム状の鉄骨で崩れかけた櫓が倒壊しないように支えているのです。詳しくは熊本城公式Facebookページで工事の様子が公開されていますので、そちらもぜひご参照ください。
熊本城復旧は難しい工事になると思いますが、熊本の宝をぜひ後世に残していただけるように、頑張っていただきたいと思っております。
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熊本城敷地内に立ち入ることはできませんが、熊本城を外から見ることは可能です。自然の猛威によって傷ついてはおりますが、あえて、いまの、この熊本城を見ておく意味もあるのではないかと思います。熊本城に付随する大型観光施設である「桜の馬場 城彩苑」は営業中ですから、ここでお土産を選ぶのも楽しいですよ。水前寺成趣園(水前寺公園)もすぐ近くですのでタクシーなら効果的にまわれると思います。
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