わくわく海中水族館シードーナツ


上天草の海上に浮いている海中水族館「シードーナツ」。日本でも2つしかない、珍しい海上水族館で、自虐的なCMでも有名になりましたね。

ドーナツ形の水族館を一周すると、世界の海を堪能できるというコンセプトのようです。200種類の魚を展示してありますので、決して展示数としては多くはないのですが、見せ方が工夫されていて面白いです。
  


入場料は大人1300円、小中学生800円、幼児400円と、水族館としては安めの料金設定となっているのが嬉しいですね!

最近流行のナイト水族館(大人2500円、小中学生1800円)も、日時限定でやっています。2020年でいまから行ける日程となりますと、11月21日(土)・22日(日)だけとなります。前日17:00までの要予約制なので、お気をつけくださいね。
 


送迎バス「ふぐちゃん号」(100円)。

入場門から海上水族館まで、歩いていってもたいした距離ではないですが、バスに乗りながら天草五橋・四号橋(前島橋)と松島の海を眺めるのも良いでしょう。(すぐ着いてしまいますが・・・)
  

   
入場門から海上水族館までの道のりでは、このような水辺で砂浜遊びができるような場所もありますので、お子さま連れは遊ぶ場所に事欠きません。
    


ウミガメなんかも道中みれますので、ふぐちゃん号はあえて乗らずにゆっくり散策しながら行くのもいいんじゃないかなと思います。(イルカショーに間に合わないというときは、迷わず乗りましょう!)
  



イルカふれあいタイムなどが行われるいけす。

1日3回、11:00/13:00/15:00と各15分ずつ行われていきます。
 


ショーが行われていない時間帯でも、このようにイルカが泳いでる姿を間近で見ることが出来ます。イルカの呼吸すら聞こえるほどの距離感でイルカを見れる水族館は、そうはないと思います。

さらに浅瀬で海に入って、イルカと遊ぶ「イルカふれあいビーチ」(3500円)は12:00のみの開催で、事前予約制となっております。


水族館部分では世界のいろんな魚をユニークな展示で見ることができます。説明書きのPOPなどは、職員さんの手書きのものがほとんどで、味があります。
     

松島の海の中を見ることができる窓。透明度があまり高くないので、魚影がたまに見えるくらいですが…。
 


あっ!なんかいた!
  


水族館なのに看板犬がいます。きなこちゃんと言って、隣の島から泳いでたどりついたという、元野良犬だったお母さんから生まれました。人見知りだけど、おとなしくて行儀の良い子です。
  


現在、部分改装中ですので、一部区間が見られない可能性がありますので、お気をつけください。すべての改装工事が完了し、パワーアップしたシードーナツが楽しみですね。